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ExpressVPNを使ってTorrentを使いたいけど、使い方がわからない・・・。
この記事は「ExpressVPNはTorrentに最適?」「Torrent利用におすすめのVPNは何?」という方向けです。
ExpressVPNは最速・セキュリティレベルが高いVPNとして選ばれているのはもちろん、Torrent(トレント)に最適なVPNとしても世界中で使用されています。
Torrentを利用したいけど使い方がわからないという方は当記事を読むことで、ExpressVPNを使って安全にTorrentを利用始めることができます。
この記事では
ExpressVPNでTorrent(トレント)を安全に使う方法・設定を簡単にまとめています。
TorrentにVPNが必須な理由
Torrent利用の危険性
Torrent利用の危険性は大きく3つあります。
VPNでリスク回避
上記3点のリスクを回避するためにTorrentを利用するときは必ずVPN接続をしましょう。
詳細は以下のリンクにまとめています。
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この記事はこんな人が書いています
こんな人が書いています
2013年からVPNを継続して利用中
2017年から海外メディアのVPN記事の専属ライター
20社以上のVPNプロバイダを自費購入でレビュー・比較済み
ExpressVPNはTorrent利用に適している?
当記事では詳細は省きますが、ExpressVPNはTorrent利用に最適なVPNプロバイダの最高峰です。
ExpressVPNがTorrent利用に適している理由
- Torrentの利用が公認
- 高速通信
- ダウンロード速度の制限なし
- AES-256暗号化
- リーク保護
- キルスイッチ
- ノーログポリシー
詳細は以下の記事にまとめています。
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ExpressVPNがTorrent(トレント)利用に最適な理由と安全に使う方法まとめ
ExpressVPNで安全にTorrentを使う手順
以下では、トレントクライアントのダウンロードから初めての接続まで、ExpressVPNでトレントする方法の手順を簡単に説明していきます。
step
1ExpressVPにサインアップ
公式サイト: expressvpn.comから ExpressVPにサインアップしてください。
長期プランを選択すれば月額がグンと抑えられます。
ExpressVPは30日間の返金保証がありますので、環境にあっているか、Torrentを実際に利用してみて適しているか判断してから問題なくキャンセル・返金請求できます。
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2アカウントのアクティベートとソフトのインストール
ExpressVPNのプランを購入後に、送信されるアクティベートコードを基にインストールをします。
ExpressVPN購入・インストールは以下の記事にまとめております。
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ExpressVPN購入・インストール・設定・使い方完全ガイド
step
3ExpressVPNの起動とキルスイッチの設定
ExpressVPNにログインしたら好きなサーバーに接続することで、Torrentを使い始めることができます。
しかし、トレントを利用し始める前にExpressVPのキルスイッチをオンにすることを強くお勧めします。
ExpressVPのソフトに何らかの理由で切断された場合、キルスイッチはインターネット通信接続を自動で遮断します。
自動シャットオフすることで、あなたの実際のIPアドレスがトレントネットワークに流出するのを防ぎ、インターネット接続を再開する前にトレントソフトウェアを閉じる時間を確保できます。
IPアドレスとは
IPアドレスはオンライン上のあなたの住所と考えてください。
IPアドレスが特定されることで、あなたがどのサイトにいつアクセスしたか、どのファイルをダウンロードしたか、またIPアドレスの情報開示をISP(インターネットサービスプロバイダ)に要求され、それが了承された場合は あなたの本名・住所も特定されます。
VPNを使えばあなたのIPアドレスの代わりに VPNサーバーのIPアドレスを表示するので、実際のIPアドレスを秘匿してくれます。
ExpressVPNのキルスイッチを有効にする手順は以下です。
画面左上のメニューから[Option]を選択。[General]→[Network Lock]→"Stop all internet traffic if the VPN disconnect unexpectedly"の項目をチェック。
設定を終了する前に[Advanced]タブを確認しましょう。
「DNS」と「IPv6リーク保護」のボックスが有効になっていることを確認します。
デフォルトで有効になっているはずですが、念のために確認しておきましょう。
step
4サーバーの選択
ExpressVPNにはSmart Location(スマートロケーション)という機能があります。
スマートロケーションは距離と負荷に基づいており、通常は最速のサーバーオプションです。
ロケーション横にある・・・アイコンをクリックすれば、サーバーリストを確認でき、リスト上部にあるスマートロケーションをクリックすれば利用できます。
VPNの通信速度が遅い場合は、別のサーバーに切り替えると解決することもありますが、最速の速度を得るには物理的な場所に近いサーバーを選択することをお勧めします。
サーバーを選択した状態で、大きな「電源」ボタンをクリックすれば、ExpressVPNの接続が開始されます。
サーバーに接続されると、新しいIPアドレスが取得され本当のIPアドレスを秘匿した状態でオンライン活動をできるようになります。
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5Torrent利用
ExpressVPNでサーバーに接続をすればTorrentを利用開始できます。
おすすめのTorrentソフトやTorrentのテスト方法は以下の記事にまとめております。
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Torrent(トレント)を安全に使うためのVPN設定方法【Windows, MacOS, Linux】
VPNを使ってTorrentを安全に利用する方法
VPNを使ってTorrentを安全に利用する方法は以下のリンクにまとめております。
Torrent Q&A
Torrentの利用は違法?
Torrentの利用自体は違法ではありません。
Torrent本来の目的は異なるデバイス間で小さなパケットで情報を共有するのが目的で、コンピューター間を高速で効率的な転送をすることです。
著作権のような権利を所有するコンテンツを共有するためにTorrentを使用する場合にのみ 違法とみなされます。
たとえば、企業が著作権を有する映画などをダウンロードする行為は違法です。
以下のようなパブリックドメインのコンテンツの共有は合法です。
VPNを使わないとどうなる?
VPN接続をしないでTorrentを利用した場合、ユーザーの実際のIPアドレスが接続者全員に共有されるため身元特定や 違法ファイルを誤って共有した場合逮捕に繋がることがあります。
主に以下のような危険性があります。
Torrentの利用は魅力的なメリットがある反面、使い方を誤ったり自己防衛のためにVPNを使っていないと、著しいプライバシーの侵害などのリスクにも繋がる恐れがあります。
Torrentの特性上、ファイル共有者全員に実際のIPアドレスが公開されます。
IPアドレスから氏名や住所など個人を特定できます。
身元特定によりなりすまし詐欺や著作権トロール・ハッカーのターゲットになる可能性があります。
違法ファイルを誤って共有してしまう可能性があります。
著作権を侵害するようなコンテンツを誤って共有した場合は逮捕される可能性があります。
悪質なユーザーやハッカーによるマルウェアなどのウイルスをファイルに仕組まれている可能性があります。
上記の危険性を回避するためにはTorrent VPNを使って、実際のIPアドレスを秘匿するのが効果的です。
どの機能が付いているのが優れたTorrent VPN?
Torrent VPNの必要条件は以下です。
- 厳格なノーログポリシー
- IPマスキング(IP匿名化)
- キルスイッチ
- P2P接続の公認
- トラフィックの暗号化
- 高速ダウンロード速度
- 匿名な支払い方法
この中でも特にTorrent VPN選びで最も重要なポイントは「IPアドレスの匿名化」「厳格なノーログポリシー」「キルスイッチの有無」です。
これらはTorrent利用のリスクであるなりすまし詐欺・著作権トロール・違法ファイル共有による逮捕などを回避するために絶対に必要な条件です。
可能な限り最高のセキュリティを確保し、匿名性を高めるにはVPNプロバイダが明確な「ノーログ」ポリシーを運用していることが重要になります。
VPNプロバイダがユーザーを特定できるデータを記録しないことが大事で、当局等にデータの引き渡しが要求された場合に「(ログを保持しないために)何も提供できるものがない」というのが理想です。
上記7つの機能を備えたTorrent利用に最適なVPNプロバイダとして、NordVPNとExpressVPNをおすすめしています。
Torrent VPNに必要な条件の詳細は以下の記事にまとめています。
おすすめのTorrent VPNは?
当サイトでは最高のTorrent VPNとしてNordVPNを強くおすすめしています。
NordVPNは信頼性が非常に高いハイエンドVPNプロバイダでTorrentの利用に最適で、高いパフォーマンスとコスパのバランスが良く当サイトで1番人気のTorrent VPNです。
トレント用の優れたVPNを入手することを強くおすすめします。トレント実行時にユーザー自身で安全と匿名を保つ唯一の方法はTorrent VPNを使用することです。VPN接続により実際のIPアドレスは秘匿されるため、トレント共有者はユーザーを特定できなくなります。VPNがオンラインの行動を暗号化するため、ISPもユーザーの行動を把握できなくなるため、プライバシー・セキュリティ強度が高まります。個人情報・セキュリティを保護するためには優秀なTorrent VPNが絶対不可欠です。最高のTorrent VPNプロバイダはNordVPNで、実質的に月額わずか$3.99(約566円)で、全プラン通じてリスクのない30日間の無料保証期間が付いています。
無料VPNでもトレントに利用できる?
無料VPNはTorrentの利用には全く適していません。
無料VPNプロバイダの大多数は 個人情報(IPアドレス、クレジットカード、ログイン情報等)の収集・転売、ユーザーのアクセスデータを収集・転売しているケースがほとんどです。
ログも保持していないと謳っていますが、信頼しないでください。
匿名性を高めるためにVPN接続をしているのに、反対に個人情報が抜き取られて なりすましやサイバー犯罪の被害者になる可能性も十分あります。
パフォーマンスも低い、利用にも制限が設けられていたり、個人情報を転売したりなど無料VPNの利用にメリットはひとつもありません。
無料で使えるサービスの対価はあなた自身の個人情報です。
無料で使っているつもりで、実は利用されています。
Torrent利用のためにVPNを探している方は絶対に無料VPNだけは使用しないでください。
ISP(インターネットサービスプロバイダ)から発信者情報開示請求をはじめ、民事・刑事告訴されて精神的にも経済的にも大きな負担がかかるなら、NordVPNのような最良のTorrent VPNに月に500円程度を支払って自己防衛をしておくことのほうが賢明ではないでしょうか。
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「無料VPN」でTorrent(トレント)は安全に使える?【恐ろしいリスク】
VPNはTorrentの速度を速くできる?
VPNはISPによるスロットリングを防ぐことでTorrentのダウンロード速度を維持することができます。
言い換えると、速度は速くなりませんが速度が遅くなることもなくなります。
TorrentはISPが監視する主要なアクティビティであり、多くの場合P2P共有に関与していることを検出すると 自動的にインターネット速度が抑制されます。
スロットリングという、ISPによって接続を意図的に遅くされたり特定のアクティビティを阻止したり、帯域幅を節約される手法で制限されます。
Torrentの利用に限らず、ストリーミングやオンラインゲームに多くの帯域幅を使用している人は 明確な理由もなく接続が切断されることもあります。
VPNは接続を使用している目的をISPから隠すことができるため、ISPがTorrentの利用を検出できなくなりスロットリングを回避できます。
つまり、VPN接続なしでトレントを利用するときに比べると、通信速度が遅くなることがないため速くなるともいえます。
Torrentのダウンロードが全く進まないときはどうしたらいい?
インターネット速度は正常だけど、Torrentのダウンロード速度が遅い、全く進まないときはTorrentクライアント・ファイル、ISPによるスロットリング、ファイアウォールの設定など様々な原因が考えられます。
Torrentクライアントの設定を変更したり、シード数の多いTorrentファイルを見つけ直すなど解決方法はありますが、ISPのスロットリングポート転送などのことはTorrent VPNを導入することでだいたい解決できます。
まとめ
この記事ではExpressVPNでTorrent(トレント)を安全に使う方法・設定を簡単にまとめました。
ExpressVPNはTorrentの利用を公認しており、高速接続やノーログポリシー、キルスイッチ等、Torrent利用に欠かせない要素を持ち合わせているため最高峰のTorrent VPNです。
運用コストに限りがなく、失敗しないTorrent VPNをお探しならExpressVPNをおすすめします!
セキュリティ
ExpressVPN
ExpressVPNは超高速通信で動画視聴・オンラインゲーム・P2P利用に最適です。
セキュリティ・プライバシーもトップレベルで、世界中のVPNユーザーから非常に高い評価を得ています。