
この記事は「Torrentとは何?」「Torrentは危ないと聞いたけど興味がある」という方向けの記事です。
Torrent(トレント)はファイル共有に便利でダウンロードが高速なことから様々な目的で世界中で利用されているP2Pのファイル共有プロトコルのことです。
共有ファイルの中には 著作権を侵害するような違法ファイルが含まれていることも頻繁にあるため、利用には細心の注意を払う必要があります。
この記事を最後まで読めば安全にTorrentの利用を始めることができるようになります。
この記事では
Torrentについて深く掘り下げ、Torrentとは何か、安全か、違法か、よくある質問の回答、安全に使う方法を紹介します。
注意!
vpn info.jpは著作権で保護されたコンテンツのダウンロード・アップロードのためにTorrent(トレント)を使用することを推奨していません。トラブルや損失に対して、当サイトは一切責任を負いません。
安全性・匿名性を確保するためにTorrent VPNのご利用を強くおすすめしております。
ベストTorrent VPN : NordVPN
おすすめ関連記事 : Torrentの始め方完全ガイド
この記事はこんな人が書いています
こんな人が書いています
- 2013年からVPN利用
- 海外メディアのフリーランス含むVPN特化記事執筆4年以上
- 20以上のVPNプロバイダを自費購入でレビュー・比較済み
目次
Torrentとは?
Torrent(トレント)とは、BitTorrentネットワークを介してファイルをダウンロードおよびアップロードする行為のことを指します。
Torrentは簡単に言えば、P2P技術を使用したファイル共有プロトコルで、ファイルを中央サーバーにダウンロードする代わりに、ネットワーク上の他のユーザーのデバイスからファイルをダウンロードします。
反対にTorrentを利用するユーザーは自分のデバイスからもファイルをアップロードして、他のユーザーがダウンロードできるようにします。
BitTorrentネットワークに接続するにはTorrentクライアントが必要で、さまざまなデバイスに無料でダウンロードできます。
同じファイルをダウンロードまたはアップロードするすべての人は「Peer = ピア」と呼ばれ、まとめて「Swarm = 群れ」と呼ばれます。
BitTorrentの仕組みにより、ピアは他の複数のユーザーから一度にファイルをダウンロードしたり、他の複数のユーザーに同時にファイルをアップロードしたりできます。
Torrentは、映画、ゲーム、音楽、ソフトウェアなど、著作権で保護されているファイルの共有に頻繁に使用されるため、 著作権侵害と関連付けられることがよくあります。
ただし、Torrentには、ホストの負担をユーザー間で分散することで集中型サーバーの負荷を軽減するなど、多くの正当な用途もあります。
ココがポイント
Torrent(トレント)とは、BitTorrentネットワークを介してファイルをダウンロードおよびアップロードする行為のこと。
Torrentは違法?

よく誤解されがちですが、Torrent自体は違法ではありません。
著作権で保護されたコンテンツのダウンロード・アップロードすることは違法です。
どのコンテンツがTorrent利用に合法または違法かはすぐにはわかることは難しく、一部はグレーゾーンのため、無意識のうちに法を犯している可能性もあるかもしれません。
ISP(インターネットサービスプロバイダ)とBitTorrentネットワークを監視している著作権トロールは、ユーザーが違法なTorrent利用をしていると証拠を押さえた場合に行動を起こすことができます。
警告の手紙やインターネット接続速度の抑制(スロットリング)から法的措置の可能性にまで及びます。
デジタルプライバシーを意識したTorrent利用者は、VPNサービスを使用してオンライン活動履歴をISPから隠します。
後述しますが、Torrent利用に適したVPN(NordVPN等)を使用することでISPに活動履歴を把握されなくなります。
ココがポイント
Torrent自体は違法ではないが、著作権で保護されたコンテンツのダウンロード・アップロードすることは違法

トレント実行時にユーザー自身で安全と匿名を保つ唯一の方法はTorrent VPNを使用することです。VPN接続により実際のIPアドレスは秘匿されるため、トレント共有者はユーザーを特定することができなくなります。VPNがオンラインの行動を暗号化するため、ISPもユーザーの行動を把握できなくなるため、プライバシー・セキュリティ強度が高まります。個人情報・セキュリティを保護するためには優秀なTorrent VPNが絶対不可欠です。最高のTorrent VPNプロバイダはNordVPNで、実質的に月額わずか$3.69(約420円)で、全プラン通じてリスクのない30日間の無料保証期間が付いています。
Torrentは安全?
Torrent利用の危険性は大きく3つあります。
Torrent利用の危険性
IPアドレスの公開
身元特定
違法アップロード
著作権侵害
ウイルス感染
マルウェア
IPアドレスの公開
TorrentはP2Pを利用した、ネットワーク上で共有されるコンテンツの情報を、接続者同士でデータの断片を繋ぎ合わてダウンロードする形式をとります。
Torrent利用中はあなたの IPアドレスは他の接続者に公開され、IPアドレスの公開がTorrent利用最大のリスクです。
IPアドレスとは
IPアドレスはオンライン上のあなたの住所と考えてください。
IPアドレスが特定されることで、あなたがどのサイトにいつアクセスしたか、どのファイルをダウンロードしたか、またIPアドレスの情報開示をISP(インターネットサービスプロバイダ)に要求され、それが了承された場合は あなたの本名・住所も特定されます。
VPNを使えばあなたのIPアドレスの代わりに VPNサーバーのIPアドレスを表示するので、実際のIPアドレスを秘匿してくれます。
ISPに限らず、しかるべきツールを所有しているハッカーや傍聴者は簡単にIPアドレスからユーザーの身元を特定することができます。
ココがポイント
Torrent利用の最大のリスクはIPアドレスの公開。IPアドレスを秘匿しプライバシーを保護するためにはVPNが必須。
身元特定のリスク
IPアドレス公開による氏名や住所などの個人情報を特定される主なリスクは以下の3点です。
- なりすまし詐欺
- 著作権トロール
- 誤って違法ファイルを共有した場合は逮捕される可能性
なりすまし詐欺
住所や氏名が特定されているため、詐欺集団に顧客リストとして販売されてしまった場合、なりすまし被害のターゲットにされる可能性があります。
警察や架空の企業や人物になりすまして、後ろめたさを突かれたりや言葉巧みに金品を要求されるターゲットになる可能性が十分にあります。
例えば身に覚えのない請求や会員登録などあらゆる手を使って騙そうとしてきます。
著作権トロール
著作権トロールはTorrentなどの違法ファイル共有者を対象に、著作権を自身の著作物の保護のために行使するのではなく訴訟による賠償金獲得を目的として行使する行為のことです。
著作権トロールの一般的な訴訟までの手順は以下です。
- Bittorrentネットワーク上で所有する著作権に関連するファイルを監視し
- 該当ファイルを共有しているユーザーのIPアドレスを収集
- 収集したIPアドレスから片っ端にISPに情報開示を要求しユーザーの身元を割り出す
- 著作権侵害で訴えるとファイル共有者に連絡
- 和解金を受け取ると訴訟を取り下げる
違法ファイルを共有した場合は逮捕される可能性
共有ファイルの中に著作権を侵害するコンテンツが含まれている場合は逮捕される可能性があります。
実際のIPアドレスが接続者に公開されるため氏名や住所が特定されるため、違法ファイルを共有してしまった場合、身元特定されているので警察は逮捕することができます。
違法アップロード
Torrent利用中はたとえダウンロードだけを目的に使用していても、 必ず同時にアップロードをしていることになります。
これはTorrent利用の目的である、共有をするためで、ダウンロードだけというのはできず、必ずアップロードも同時にします。
Torrentの利用自体に違法性はありませんが、 著作権や法に触れるものをダウンロード・アップロードしている可能性もあることにご注意ください。
著作権で保護された作品のアップロード、作品のデータを送信可能な状態に置いておく行為は著作権侵害にあたります。
この点を理解せずに利用していると、 最悪の場合逮捕もあり得ますのでしっかりと心に留めておきましょう。
-
-
Torrent(トレント)が違法になるケース| 逮捕される条件や自己防衛の方法
ウイルス
ダウンロードしたTorrentにウイルスが仕込まれていたというのはよくあるケースです。
お使いのパソコンがウイルスに侵されて使えなくなることもあります。
ウイルス対策ソフトをダウンロードする、怪しいファイルはダウンロードしないなど事前に対策をしておきましょう。
Torrentを安全に利用する方法
上記のTorrent利用における主要な3つのリスクを回避して、Torrentを安全に使う方法は2点です。
Torrentを安全に使う方法
- VPNでIPアドレスを秘匿する
- ウイルス対策ソフトの導入
VPNでIPアドレスを秘匿する
VPNでプライバシー保護

VPN接続によりIPアドレスを変更することで、実際のIPアドレスを秘匿化しプライバシー・セキュリティ保護をします。

IPアドレスの秘匿
VPNは実際のIPアドレス秘匿します。

身元特定に繋がらない
IPアドレスから身元を特定することができなくなります。

ハッキングの回避
IPアドレス特定によるサイバー攻撃などを回避できます。
Torrent利用最大のリスクは IPアドレスが公開されることで、IPアドレスの公開により、 詐欺被害、なりすまし、個人情報の特定などさまざまな被害に遭う可能性が広がります。
そのため実際に使っているIPアドレスを秘匿するためにVPNに接続する必要があります。
VPNでIPアドレスを変更する


VPNを使えば、実際に使っているIPアドレスを秘匿し、代わりにVPNサーバーのIPアドレスをTorrent接続者に公開します。
VPNサーバーのIPアドレスが公開されるため、ユーザーの個人情報やIPアドレスから追跡できる情報を特定されることはなくなります。
Torrentを利用したい場合は、IPアドレスを秘匿するためにVPNの使用は必須で、まだVPNを使用していない方は今すぐ導入して安全にTorrentを利用しましょう。
Torrentの利用に特化したおすすめVPNは後述します。

トレント実行時にユーザー自身で安全と匿名を保つ唯一の方法はTorrent VPNを使用することです。VPN接続により実際のIPアドレスは秘匿されるため、トレント共有者はユーザーを特定することができなくなります。VPNがオンラインの行動を暗号化するため、ISPもユーザーの行動を把握できなくなるため、プライバシー・セキュリティ強度が高まります。個人情報・セキュリティを保護するためには優秀なTorrent VPNが絶対不可欠です。最高のTorrent VPNプロバイダはNordVPNで、実質的に月額わずか$3.69(約420円)で、全プラン通じてリスクのない30日間の無料保証期間が付いています。
ウイルス対策ソフトの導入
Torrentファイルに含まれるウイルスを検出するためにセキュリティソフトを導入しましょう。
ウイルスは感染してからでは、手遅れのため感染前に検出して回避する必要があります。
ウイルスの種類はさまざまで、パソコンをクラッシュさせるのが目的のものや、個人情報を流出させる目的など多岐に渡るため、細心の注意を払いましょう。
おすすめのウイルス対策ソフトはノートン360やカスペルスキーです。
VPN接続なしでTorrentを使うと
VPN接続なしでトレントを利用すると、ISPにアクセスしたサイトや表示したコンテンツなどのオンライン活動をすべて把握されます。
米国を含む特定の国では、ISPはこの情報を知的財産所有者を含む第三者と共有することが許可されています。
つまり あなたの住所や本名等の個人情報を特定し、法的措置に発展させることができるようになります。
Torrent VPNを使えばISPはあなたの個人情報を特定できなくなります。
-
-
「VPN接続なし」でTorrentで使うとどうなるの? 【知らないと危険】
uTorrentは安全?
uTorrentはBitTorrentプロトコルの作成者による公式のトレントクライアントです。
米国の合法的な会社によって維持されている独自のソフトウェアであり、 オープンソースではありません。
BitTorrent同様、uTorrentソフトウェア自体は合法ですが、デジタル著作権侵害に使用することもできますので利用用途によっては法的トラブルに発展する可能性もあります。
公式のuTorrentにはマルウェアがなく、VPNと組み合わせることで安全かつプライベートに使用できます。
ただし、ユーザーがデバイスに感染する可能性のある悪意のあるファイル(ウイルス)をダウンロードすることは防げません。
BitTorrentは安全?
BitTorrentプロトコル自体は違法ではなく危険でもありません。
BitTorrentはあらゆる種類のファイルを共有するための手段にすぎず、多くの合法的なトレントサービスが存在している事実があります。
ただし、ThePirateBayやKickassTorrentsなどの最も人気のあるトレントサイトは、グレーゾーンでユーザーに著作権で保護されたコンテンツへの無料アクセスを提供しています。
BitTorrentに限らず、著作権で保護されたコンテンツの共有とダウンロードは多くの国で違法であり、KickassTorrentsを含むサイトがマルウェアをホストしていることが示されているため、 安全ではない可能性があります。
ココがポイント
BitTorrent自体は違法でも危険でもないが、トレントサイトや実行するファイルが違法または危険なファイルの可能性がある。
Torrentサイト
Torrentサイトはすでに共有されている情報を見つけてまとめているだけであり、著作権で保護されたコンテンツを「自分」のサーバーで違法にホストしていないと主張します。
BitTorrentプロトコル同様、ユーザーの利用方法次第という主張です。
主要なTorrentサイトの多くは、「サイトが違法コンテンツの利用を推奨している」と作成者や配布者から厳しい法的監視を受けています。
責任の行方
最終的に、責任はユーザー、個人のコンピューターでファイルをホストし、映画、ゲーム、ソフトウェア、音楽、電子書籍などをダウンロードおよびアップロードする何百万もの個人に移ります。
同じトラッカーに接続しているユーザーはピアと呼ばれ、2つのカテゴリに分類されます。
ピアの分類
- ヒル
- シード
トレントファイルまたはマグネットリンクを使用して、ファイルを既に持っているネットワーク上の他のユーザーからファイルをダウンロードしているユーザー。
すでにファイルを持っているこれらのユーザー。
ヒルがファイル(またはファイルの一部)のダウンロードを終了すると、ヒルはシードになり、他のヒルが自分のコンピューターからファイルをダウンロードできるようになります。
原則として、ヒルと同じくらい多くのシードになることは適切な海賊行為のエチケットと見なされています。
注意ポイント
違法薬物で例えてみると
著作権で保護されたコンテンツのダウンロード・アップロード目的のTorrent利用は違法薬物の役割で説明できます。
ポイント
- ヒル:薬物利用者(エンドユーザー)
- シード:薬物生産者(メーカー)
- Torrentサイト:マーケット
法務執行機関は薬物生産者を第一優先順位、利用者を第二順位で可能ならば突き止めたいです。
マーケットはすべての取引が行われる場所ですが、マーケット自体が薬物を所有・生産しているわけではないという主張をしています。
自身を守るためにするべきこと
法的トラブルを避けるための最大の手段はTorrentを利用しないことです。
もしTorrentを利用したい場合はVPNを使って匿名性を高めることが重要です。
Torrent時にVPNを使用する
安全にトレントするための最良の方法は、繰り返しになりますがVPNを使用することです。
既に述べたように、VPN接続をすることであなたのオンライン活動のプライバシーを強化し、個人特定を困難にします。
Torrent VPNを使用すれば以下の2つの点で匿名性を高めます。
ポイント
- インターネットトラフィックを再ルーティング
- トラフィックの暗号化
インターネットトラフィックを再ルーティング
VPNを利用すれば、選択したサーバーを介してすべてのインターネットトラフィックが再ルーティングされます。
VPNが共有IPアドレスを使用していると仮定した場合、実際のIPアドレスではなく、数百または数千人のユーザーが使用するアドレスに変更(ルーティング)されます。
再ルーティングにより、数百、数千のユーザーの中から個人を特定することが難しくなります。
そのため、個人特定に繋がるログを保持しないTorrent VPNを選ぶことが重要になります。
トラフィックの暗号化
VPNはすべてのTorrentトラフィックを暗号化します。
つまり、ISP等はあなたのインターネット活動を監視できません。
また、すべてのトラフィックがまず最初にVPNサーバーに向かうため、ISPはトラフィックがどこに向かっているのかさえ把握できません。
Torrent VPNを選ぶことが大事
残念ながら全てのVPNプロバイダが、匿名性やユーザーの情報を尊重しているわけではないため、高品質のVPNを使用することが重要です。
アクティビティやユーザー特定に繋がるログを記録したり、帯域幅とデータを制限したり、十分なDNSリーク保護を提供したりしない「無料VPN」やただ安いだけのVPNに妥協しないでください。
またすべてのVPNプロバイダがトレント(P2P)を許可しているわけではありません。
以下でTorrent利用に適したVPNを紹介します。
おすすめTorrent VPN
Torrent利用のリスク回避に最も効果的な方法はTorrent VPNの導入です。
VPNユーザーの実際のIPアドレスを秘匿することでハッカーや政府当局、ISPからユーザーのオンラインアクティビティを秘匿できるため、VPNを導入すればTorrentを安全に使うことができるようになります。
VPNプロバイダの種類は数多くありますが、当サイトでは以下の2つのみを本当におすすめできるTorrent VPNプロバイダとして紹介しています。
ノーログポリシーや高い信頼性、キルスイッチにTorrentの利用を認めているなど、Torrent利用に特化しているVPNプロバイダで、購入から使い始めるまで5分もかかりません。
ランキング
NordVPNはTorrent VPNとして最適

当サイトではNordVPN、ExpressVPNの2つをベストTorrent VPNとしておすすめしています。
特にNordVPNは信頼性が非常に高いハイエンドVPNプロバイダでTorrentの利用に最適で、高いパフォーマンスとコスパのバランスが良く当サイトで1番人気のTorrent VPNです。
二重暗号化、キルスイッチ、DNS漏れブロッキング、厳格なノーログポリシー、P2P専用サーバーのおかげで、安全にTorrentを利用できます。
TorrentをサポートしているP2P専用サーバーは米国、英国、その他世界中に数百あり、より安全にTorrentを利用したい方に最適なプロバイダです。
またVPN側でトレントのトラフィックを検出すると、自動的に現在地から最適なP2Pサーバーに接続するため、非常に簡単で初心者にも使いやすいです。
NordVPNはキルスイッチとスプリットトンネルの両方も備え付けており、アクティビティや接続ログがないという厳格なノーログポリシーと組み合わせることで、当サイトでテストした中で最も完全なTorrent VPNを提供していると結論づけました。
通常$11.99(約1378円) ですが、今なら最大66%OFFの割引で月額たったの$3.69(約420円)から利用できる超お得なキャンペーン実施中です。
NordVPNは全プラン通じて30日間の返金保証により全額返金できますので、まずはお使いのデバイス・環境に適しているかを無料トライアルで試してみましょう。

無料VPNは絶対に使わない
無料VPNはTorrentの利用には全く適していません。
無料VPNプロバイダの大多数は 個人情報(IPアドレス、クレジットカード、ログイン情報等)の収集・転売、ユーザーのアクセスデータを収集・転売しているケースがほとんどです。
ログも保持していないと謳っていますが、信頼しないでください。
匿名性を高めるためにVPN接続をしているのに、反対に個人情報が抜き取られて なりすましやサイバー犯罪の被害者になる可能性も十分あります。
Torrent利用のためにVPNを探している方は絶対に無料VPNだけは使用しないでください。
-
-
「無料VPN」でTorrent(トレント)は安全に使える?
パブリック VS プライベート トラッカー
「トラッカー」は、BitTorrentネットワーク上のファイルにインデックスを付ける検索エンジンのようなものです。
トラッカーはプライベートでもパブリックどちらでも問題なく、前者の場合は通常、既存のメンバーからの招待が必要です。
パブリックトラッカー
ThePirateBay、KickassTorrentsはよく知られているパブリックトラッカーです。
ログインしたり、認証を必要とせずに、誰でもそれぞれのWebサイトにアクセスして検索できます。
同様に、誰でも他のユーザーがダウンロードできるようにファイルをアップロードできます。
アップロードは承認依頼の対応(=監査)がないため、ユーザーはコメントとアップロード主の評判に基づいて、ファイルのダウンロードが 安全で正確かどうかを判断する必要があります。
注意ポイント
プライベートトラッカー
プライベートトラッカーはグループ内で誰がアップロードでき、誰がダウンロードできるかを管理している点で、パブリックトラッカーに比べると排他的です。
プライベートトラッカーの多くのメンバーは、ファイルの品質が高く、ダウンロードが速く、保存期間が長く、全体的に一貫性があり安全なエクスペリエンスを提供していることを証明しています。
法律の上では、プライベートトラッカーもパブリックトラッカーも同一のものとみなしています。
インターネットの著作権侵害は、パブリック・プライベートグループにかかわらず、 著作権侵害です。
トラッカーサイト
注意!
vpn info.jpは著作権で保護されたコンテンツのダウンロード・アップロードのためにTorrent(トレント)を使用することを推奨していません。トラブルや損失に対して、当サイトは一切責任を負いません。
-
-
Torrent(トレント)トラッカーサイトまとめ【2023年】
よくある質問
BitTorrentがパソコンにアドウェアを自動でインストールしたのはなぜですか?
BitTorrentはファイルを共有するために使用されるネットワークとプロトコルであるため、BitTorrent自体はコンピューターにアドウェアをインストールできません。
ただし、BitTorrentネットワークに接続してファイルをダウンロードするために使用されるトレントクライアントと呼ばれるプログラムには、アドウェアが付属している場合があります。
またダウンロードするファイルにも、マルウェアやアドウェアが含まれている可能性があります。
ベスト Torrentクライアントをダウンロードして、プロンプトが表示された場合は、追加のソフトウェアをインストールの拒否をしましょう。
追加プログラムは多くの場合アドウェアです。
同様に、信頼できるトレントのみをダウンロードしてアップロードするようにしてください。
Googleドライブから共有トレントをダウンロードすることは違法ですか?
Googleドライブから何かをダウンロードしている場合、それはTorrentではなく、ただのダウンロードです。
ファイルは元々BitTorrentを介してダウンロードされ、その後他の人がダウンロードできるGoogleドライブにアップロードされた可能性があります。
ファイルのコンテンツが著作権で保護されている場合は、Googleドライブから 海賊版ファイルをダウンロードすることは違法です。
Torrentの合法な使用用途は何ですか?
BitTorrentを合法的に使用する用途はたくさんあります。
Torrentの合法な使用用途
- オープンソースソフトウェアの共有 Linuxディストリビューションなどのオープンソースソフトウェアは、多くの場合、BitTorrent経由でダウンロードできます。ディストリビューションを維持している組織がファイル自体をホストする必要がなくなります。
- 著作権の有効期限が切れた古いコンテンツ 映画、本、音楽などのパブリックドメインメディアは、BitTorrentを介して検索し、合法的にダウンロードできます。映画、ゲーム、本、音楽を制作している独立したアーティストは、多くの場合、コンテンツを無料でBitTorrentに投稿しています。
BitTorrentは、さまざまなメディアからフェアユース(著作権侵害に該当しない条件)の資料にアクセスするための便利な方法です。
Torrentはどこで見つけることができますか?
トレントは通常、ユーザーがアップロードしたトレントのインデックスを作成する検索可能なWebサイトであるBitTorrentトラッカー(Torrentサイト)にあります。
ユーザーは小さなトレントファイルをダウンロードでき、ファイルはトレントクライアントで同じコンテンツをアップロードおよびダウンロードしている他のユーザーを見つけるために使用されます。
トラッカーはパブリックまたはプライベートにすることができ、一部のトレントは直接リンクされています。
Torrent関連記事
まとめ
この記事ではTorrentについて深く掘り下げ、Torrentとは何か、よくある質問の解答、安全に使う方法を紹介しました。
Torrentの利用自体は合法ですが、著作権を侵害するコンテンツのダウンロード・アップロードは違法です。
またTorrentはP2P技術をしているため、プライバシーを侵害される・個人を特定される等のリスクもあります。
Torrent VPNを使えばIPアドレスを秘匿できるため、Torrent利用のリスクを回避できます。
当サイトおすすめのTorrent VPN NordVPNを使って安全にTorrentを利用しましょう。

トレント実行時にユーザー自身で安全と匿名を保つ唯一の方法はTorrent VPNを使用することです。VPN接続により実際のIPアドレスは秘匿されるため、トレント共有者はユーザーを特定することができなくなります。VPNがオンラインの行動を暗号化するため、ISPもユーザーの行動を把握できなくなるため、プライバシー・セキュリティ強度が高まります。個人情報・セキュリティを保護するためには優秀なTorrent VPNが絶対不可欠です。最高のTorrent VPNプロバイダはNordVPNで、実質的に月額わずか$3.69(約420円)で、全プラン通じてリスクのない30日間の無料保証期間が付いています。