この記事は「TorrentのためにVPNを探しているけど、使っちゃダメなプロバイダを知りたい」という方向けです。
Torrentを安全に使うためには「VPNによりIPアドレスを秘匿して匿名性を高める必要がある」ことは既にご存知でしょう。
ただし、利用するVPNプロバイダをしっかりと見極めないと、 Torrent利用のリスクを回避できずにプライバシーを漏洩してしまう恐れがあります。
当記事を最後まで読めば「Torrent利用に適さないVPNプロバイダ」「おすすめのTorrent VPN」がわかります。
この記事では
Torrent利用に適さないVPNプロバイダ一覧を紹介します。
注意!
vpn info.jpは著作権で保護されたコンテンツのダウンロード・アップロードのためにTorrent(トレント)を使用することを推奨していません。トラブルや損失に対して、当サイトは一切責任を負いません。
安全性・匿名性を確保するためにTorrent VPNのご利用を強くおすすめしております。
ベストTorrent VPN : NordVPN
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目次
Torrent利用に適さないVPNプロバイダ一覧
まずはTorrent利用に適さないVPNプロバイダ一覧を以下に記します。
このリストにあるVPNプロバイダは信用性が低かったり、P2Pの利用を許可していないためTorrentへの利用に適しません。
有料VPN
- CyberGhost
- VyprVPN
- Private Internet Access(PIA)
- IPVanish
- Hotspot Shield
- Windscribe
- TunnelBear
- Atlas VPN
- Norton Secure VPN
- StrongVPN
- PureVPN
- Hide.Me
- Mozilla VPN
- PrivateVPN
- AstrillVPN
- FastestVPN
- StrongVPN
- AirVPN
- Goose VPN
- UltraVPN
- Le VPN
- VPNArea
- Google One
無料VPN
- PrivadoVPN
- Proton VPN 無料版
- Hotspot Shield 無料版
- Windscribe 無料版
- Atlas VPN 無料版
- TunnelBear 無料版
- Hide.me 無料版
- ZoogVPN
- VPN Unlimited
- IP Vanish
- Speedify
- FreeVPN
- Avira Phantom VPN
- Hola VPN
原則として、上記のリストには名前がなくても「無料VPN」はすべからくTorrentの利用には適しません。
おすすめしないVPNプロバイダの理由は以下で説明します。
トレント実行時にユーザー自身で安全と匿名を保つ唯一の方法はTorrent VPNを使用することです。VPN接続により実際のIPアドレスは秘匿されるため、トレント共有者はユーザーを特定できなくなります。VPNがオンラインの行動を暗号化するため、ISPもユーザーの行動を把握できなくなるため、プライバシー・セキュリティ強度が高まります。個人情報・セキュリティを保護するためには優秀なTorrent VPNが絶対不可欠です。最高のTorrent VPNプロバイダはNordVPNで、実質的に月額わずか$3.99(約566円)で、全プラン通じてリスクのない30日間の無料保証期間が付いています。
Torrent利用に適さない理由
Torrent利用に適さないVPNプロバイダの特徴は以下の3点です。
- ファイブアイズ加盟国に本拠地を置いている
- 厳格なノーログポリシーを採用できない
- 無料VPN
ファイブアイズ加盟国に本拠地がある場合は、厳格なノーログポリシーの採択が難しいため、VPNを使ってTorrentを利用しているログが保持されるリスクがあります。
ログを元に身元特定などが可能なため、Torrent利用のリスクであるプライバシーの侵害に繋がります。
また、誤って違法なファイルを共有してしまった場合などに、身元を特定されてしまうと、訴訟や逮捕のリスクも十分あります。
そのため、Torrent VPNを選ぶ時は必ずNordVPNのように「厳格なノーログポリシー」を採用しているVPNプロバイダを選択しましょう。
以下では各詳細について説明します。
1.ファイブアイズ加盟国
「ファイブアイズ(5 eyes)、ナインアイズ(9 eyes)、14アイズ(14 eyes)」という国際的な監視機関に属する地域に本拠地があるVPNプロバイダは絶対に使用を避けるべきです。
ファイブアイズとは
簡単に言えば、ファイブアイズ同盟は国際的な情報共有を目的とした組織です。
ファイブアイズ参加国の 国民のネットの利用状況を政府が広く監視し、機密情報等の情報共有をしています。
ファイブアイズ加盟地域
5アイズ | アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド |
9アイズ | 5アイズ同盟国 + フランス、デンマーク、オランダ、ノルウェー |
14アイズ | 9アイズ + ドイツ、スペイン、イタリア、スウェーデン、ベルギー |
監視機関であるファイブアイズ、9アイズ、14アイズ加盟国の下では、 インターネットユーザーのプライバシーが侵害される可能性があります。
アイズ加盟国政府は、ユーザーの ネットのデータに無断でアクセスできるうえに、他国とユーザーのネットデータや情報を共有します。
現在日本はファイブアイズ、9アイズ、14アイズには参加していませんが、将来的に5アイズを拡大化した組織に参加することも検討しています(日本が実際に参加できるレベルにあるかは別にして)。
もし日本がファイブ・アイズに参加すると、自身のプライバシーは自分で守る必要があります。
ココがポイント
ファイブアイズ非加盟国に本拠地を置いているVPNプロバイダを選びましょう。
2.ノーログポリシー
ファイブアイズ加盟国に本拠地があると、政府にデータが渡るだけでなく、データ保持法が義務付けされているため身元特定に繋がるログを保持しないといけません。
身元特定されるログを保有していると、もしVPNプロバイダがハッキングされた場合や政府による強制介入がある場合は、ユーザーはすぐに身元特定・オンラインでの活動を把握されます。
ハッカーに身元特定がされた場合は なりすましや詐欺被害、個人情報の転売など様々なリスクがあります。
そのため、プライバシーを守るためには必ずノーログポリシーを遵守しているVPNプロバイダを選択する必要があります。
ココがポイント
ファイブアイズ加盟国に本拠地があるとデータ保持法が適用されるためログを保持する(=身元特定に繋がる)。
無料VPNは絶対に使用しない
大前提として、無料VPNは絶対に使用しないでください。
無料VPNはTorrentの利用には全く適していません。
無料VPNプロバイダの大多数は 個人情報(IPアドレス、クレジットカード、ログイン情報等)の収集・転売、ユーザーのアクセスデータを収集・転売しているケースがほとんどです。
ログも保持していないと謳っていますが、信頼しないでください。
匿名性を高めるためにVPN接続をしているのに、反対に個人情報が抜き取られて なりすましやサイバー犯罪の被害者になる可能性も十分あります。
パフォーマンスも低い、利用にも制限が設けられていたり、個人情報を転売したりなど無料VPNの利用にメリットはひとつもありません。
無料で使えるサービスの対価はあなた自身の個人情報です。
無料で使っているつもりで、実は利用されています。
Torrent利用のためにVPNを探している方は絶対に無料VPNだけは使用しないでください。
ISP(インターネットサービスプロバイダ)から発信者情報開示請求をはじめ、民事・刑事告訴されて精神的にも経済的にも大きな負担がかかるなら、NordVPNのような最良のTorrent VPNに月に500円程度を支払って自己防衛をしておくことのほうが賢明ではないでしょうか。
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「無料VPN」でTorrent(トレント)は安全に使える?【恐ろしいリスク】
ミニまとめ
以上のことから、Torrent VPNに適しているVPNプロバイダの必須条件は以下の3点です。
- ファイブアイズ非加盟国に本拠地を置いている
- 厳格なノーログポリシーを採用している
- 上記2つの条件をクリアした有料VPNである
上記3点はTorrent VPNに適しているVPNプロバイダの必須条件です。
以下では仮に「ファイブアイズ非加盟で厳格なノーログポリシーを採択している有料VPNプロバイダ」であっても、Torrentの利用に適さない例を紹介します。
その他Torrent VPNに適さない特徴
以下ではTorrent利用の必須条件を満たしていてもTorrentを実際に実行する上で使い物にならないVPNプロバイダの特徴を説明します。
VPNを使っても身元が特定される
VPNユーザーの中には「VPNを使っても身元が特定されるから」意味がないと提唱する人もいるかもしれません。
VPNサービスは数え切れないほど展開しており、中には劣悪なサービスを提供する 悪質なVPNプロバイダもいるため、こちらも全く事実ではないとは言えません。
Torrent中にVPNを利用する目的である「IPアドレス」を変更できなかったり、VPNユーザーを特定できてしまうログがプロバイダに保持されていたり、そもそも個人情報を転売していたりする悪質なVPNプロバイダが残念ながら存在しています。
以下では「使っても意味のない劣悪なサービスを提供するVPNの特徴」とTorrent利用に最適なVPNを紹介します。
使っても意味のないVPN
Torrentを利用する上で「意味のないVPN」の特徴は以下です。
- IPアドレス匿名化できない
- トラフィックを暗号化しない(=閲覧履歴が残る)
- VPNが切断されてもオンライン状態が維持される
- ログを保持している
意味のないVPNを簡単にまとめると、VPN接続の目的である 秘匿性を全く保たないVPNのことです。
Torrent利用のリスクはIPアドレスから身元特定がされることで、VPNはIPアドレスを秘匿するためプライバシー保護に役立ちます。
しかし、上記の特徴を持つ VPNはプライバシー保護に全く役立たず、Torrentを利用することで個人情報がダダ漏れになってしまいます。
VPNユーザーの身元を特定できてしまう「ログを保持している」VPNプロバイダやそもそもIPアドレスの匿名化ができていないVPNプロバイダは論外です。
これらは特に無料VPNに当てはまることで、当サイトでは無料VPNを使ってTorrentを利用することは推奨しておりません。
以下ではこれらの問題を解決するために必要な「Torrent VPNの必須条件」について説明します。
最適なTorrent VPNの条件
- 厳格なノーログポリシー
- IPマスキング(IP匿名化)
- キルスイッチ
- P2P接続の公認
- トラフィックの暗号化
- 高速ダウンロード速度
- 匿名な支払い方法
この中でも特にTorrent VPN選びで最も重要なポイントは「IPアドレスの匿名化」「厳格なノーログポリシー」「キルスイッチの有無」です。
ノーログポリシー
身元特定に繋がるユーザー情報のログを一切収集しないプロバイダを選択しましょう。
IPアドレスの匿名化
実際のIPアドレスを匿名化(マスキング)できるプロバイダを選択しましょう。
キルスイッチ
VPNが不意に切断される時、同時にインターネット接続も切断してくれます。
これらはTorrent利用のリスクであるなりすまし詐欺・著作権トロール・違法ファイル共有による逮捕などを回避するために絶対に必要な条件です。
ノーログポリシーやIPアドレスの匿名化、P2P接続の公認、トラフィックの暗号化などはTorrent利用時にプライバシー・セキュリティ保護をする上で必須になります。
最適なTorrent VPNの条件の詳細は以下のリンクにまとめています。
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Torrent(トレント)VPNに必要な機能まとめ
以下では上記の最適なTorrent VPNの条件を満たすおすすめのVPNプロバイダを紹介します。
おすすめTorrent VPN
Torrent利用のリスク回避に最も効果的な方法はTorrent VPNの導入です。
Torrent接続中は同じファイルを共有しているユーザー間にIPアドレスが表示されるため、 法務執行機関やハッカーに身元特定などをされる可能性があります。
逮捕や個人情報の流出などあらゆるリスクを防ぐために、Torrent VPNを使ってIPアドレスを秘匿する(=身元特定をさせない)必要があります。
VPNプロバイダの種類は数多くありますが、当サイトでは以下の2つのみを本当におすすめできるTorrent VPNプロバイダとして紹介しています。
ノーログポリシーや高い信頼性、キルスイッチにTorrentの利用を認めているなど、Torrent利用に特化しているVPNプロバイダで、購入から使い始めるまで5分もかかりません。
ISP(インターネットサービスプロバイダ)から発信者情報開示請求をはじめ、民事・刑事告訴されて精神的にも経済的にも大きな負担がかかるなら、NordVPNのような最良のTorrent VPNに月に500円程度を支払って自己防衛をしておくことのほうが賢明ではないでしょうか。
ランキング
NordVPNはTorrent VPNとして最適
NordVPN: 5.0
高スペック、高パフォーマンス、高コスパTorrent VPN
どのVPNプロバイダを選べばいいかわからない方には無条件でNordVPNをおすすめしてます。
NordVPNは地域制限の解除、セキュリティ強化、プライバシー保護、ストリーミング、オンラインゲーム、P2Pの利用に最適です。
シンプルで使いやすいため、今までにVPNを使ったことがない方でも簡単に使えます。
高速通信、シンプルで使いやすい、地域制限の解除が優秀、P2P利用に最適などVPNに求められる条件を全て満たしているのに、月にたったの500円程度で利用できる破格のVPNサービスです。
Torrent利用に最適
NordVPNは厳格なセキュリティ・プライバシー保護、高速通信を提供しているため、Torrent VPNとして非常に優秀で、 当サイトでも一番人気のVPNプロバイダです。
Torrent利用に特化した以下のプレミアム機能があるためNordVPNをおすすめしています。
- 高速通信速度
- 厳格なノーログポリシー
- キルスイッチ
- DNS漏れブロッキング
- 二重暗号化
- P2P専用サーバー
特に、厳格なノーログポリシーの採用により、ユーザーを特定できるログを保持しないため匿名性を維持してTorrent利用のリスクを回避できます。
誤って違法ファイルを共有しても個人特定に繋がらないため、安全にTorrentを利用できます。
Torrent利用により、ISP(インターネットサービスプロバイダ)から発信者情報開示請求をはじめ、民事・刑事告訴されて精神的にも経済的にも大きな負担がかかるなら、 Torrent利用に最適のNordVPNに月に500円程度を支払って自己防衛をしておくことのほうが賢明ではないでしょうか。
総評
NordVPNはキルスイッチとスプリットトンネルの両方も備え付けており、アクティビティや接続ログがないという厳格なノーログポリシーと組み合わせることで、当サイトでテストした中で最も安全にTorrentを利用できるVPNと結論づけました。
数あるVPNプロバイダの中でも、厳格なノーログポリシー・P2P専用サーバー・高速通信を低価格で提供しているのはNordVPNぐらいなので、コストを抑えて安全性を確保したいなら真っ先に購入しておきたいVPNサービスです。
通常$12.99(約1845円) ですが、今なら最大66%OFFの割引で月額たったの$3.99(約566円)から利用できる超お得なキャンペーン実施中です。
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実際に環境作りをしてみる
文字が少なく、スクリーンショット多めのより直感的でわかりやすい記事は以下にまとめています。
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Torrent(トレント)を安全にダウンロードできる環境構築まとめ| VPN・クライアント・設定・使い方【完全保存版】
まとめ
この記事は「TorrentのためにVPNを探しているけど、使っちゃダメなプロバイダを知りたい」という方向けにTorrent利用に適さないVPNプロバイダ一覧を紹介しました。
Torrent利用に適さないVPNプロバイダの特徴をおさらいしましょう。
- ファイブアイズ加盟国に本拠地を置いている
- 厳格なノーログポリシーを採用できない
- 無料VPN
仮に上記3点をクリアしていても以下の点をクリアできない場合はやはり使うべきではないVPNプロバイダです。
- IPアドレス匿名化できない
- トラフィックを暗号化しない(=閲覧履歴が残る)
- VPNが切断されてもオンライン状態が維持される
- ログを保持している
上記の条件を全てクリアして、当サイトで最高のTorrent VPNとして強くおすすめしているのがNordVPNです。
NordVPNは信頼性が非常に高いハイエンドVPNプロバイダでTorrentの利用に最適で、高いパフォーマンスとコスパのバランスが良く当サイトで1番人気のTorrent VPNです。
Torrentのリスクを回避して安全に利用したいならNordVPNで自己防衛しましょう。
トレント実行時にユーザー自身で安全と匿名を保つ唯一の方法はTorrent VPNを使用することです。VPN接続により実際のIPアドレスは秘匿されるため、トレント共有者はユーザーを特定できなくなります。VPNがオンラインの行動を暗号化するため、ISPもユーザーの行動を把握できなくなるため、プライバシー・セキュリティ強度が高まります。個人情報・セキュリティを保護するためには優秀なTorrent VPNが絶対不可欠です。最高のTorrent VPNプロバイダはNordVPNで、実質的に月額わずか$3.99(約566円)で、全プラン通じてリスクのない30日間の無料保証期間が付いています。