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ExpressVPN vs NordVPN 徹底比較レビュー!【通信速度、セキュリティ、料金等】

ExpressVPNとNordVPNはVPN業界の2大巨頭であり、一般のユーザーだけでなく、当サイトでもどちらかを選択するべきか判断が難しいです。

それは、両VPNプロバイダはその他多数のVPNプロバイダに比べて優秀な点が多く、優れている点が似通っているためです。

しかし、VPNを利用する目的やコストによってユーザーが真に必要とするVPNは異なってきます。

当レビューでは、ExpressVPNとNordVPNのさまざまな側面を比較して、どちらがよりお求めのVPNに近いかを選択するお手伝いをしていきます。

記事の要約

ExpressVPNとNordVPNのどちらかを選択できない場合は、最高のオールラウンド「ExpressVPN」をお勧めします。 ExpressVPNの月額費用は少しばかり高くなりますが(値引きクーポンを使う)、NordVPNよりも高速かつトップレベルのセキュリティを備えており、さまざまなストリーミングサービスを利用できて満足度も高いためです。

NordVPNは、(当サイトの値引きクーポンを使う)低予算のユーザーにとっては依然として優れたオプションです。月々400円以下で、ほとんどのストリーミングサービスの地域制限を解除し、セキュリティ機能は依然としてパワフルで、通信速度は平均を上回っています。

項目 よりよいVPNプロバイダ
セキュリティ ExpressVPN:より強力な制御チャネル暗号化
通信速度 ExpressVPN:僅差
ストリーミングでの利用 ExpressVPN:Netflixの解除可能な国が多い
サーバー設置国数 ExpressVPN
オプション NordVPN:固定IPアドレス、DDoS保護
プライバシー NordVPN:ログ一切なし
中国での利用 両方:ExpressVPNが制御チャネルの点ではわずかに有利
セキュリティ
少し多く支払ってでもいいVPNを手に入れたいならExpressVPNがおすすめだ!
 

この記事はこんな人が書いています

こんな人が書いています

  • VPN利用歴7年。
  • フリーランス含むVPN特化記事執筆3年以上

 

ExpressVPN vs NordVPN

ExpressVPNとNordVPNの各特徴・属性ごとに分類して比較した簡易な比較表です。

 
 

 
 

  • 超高速の通信速度
  • 英領ヴァージン諸島に本拠地
  • Netflix,Huluその他の地域制限解除
  • 対応デバイス:Windows, Mac, Android, iOS, Linux, Amazon Fire TV, Chromecast, Apple TV, Roku, PlayStation, Xbox
  • ルーターにもVPN対応可能
  • スプリットトンネル
  • Webサイト:expressvpn.com
 
 

 
 

  • 平均以上の通信速度
  • 同時接続台数6台
  • パナマに本拠地
  • 幅広いストリーミングサービスの地域制限を解除
  • 対応デバイス:Windows, Mac, Android, iOS, Linux, Amazon Fire TV, Chromecast, Apple TV, PlayStation, Xbox
  • 自動Wi-Fi保護
  • Webサイト:nordvpn.com

 

料金と特別オファー

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN 
基本月額料金(1ヶ月契約) $12.95(1407円) $11.95(1298円)
1年間契約した時の月額料金 $8.32(903円) $3.71(392円) *2年契約の場合
最安月額価格 1年契約:$6.67(720円) 2年契約:$3.71(392円)
無料トライアル期間 30日間返金保証 30日間返金保証
特別オファー 1年プラン: 49%割引+3ヶ月無料 2年プラン:68%割引

※2020年9月時点での情報です。各詳細はサイトでご確認ください。

ExpressVPN・NordVPNとも30日間の返金保証があるため、試してからサブスクを続けるか選択することができます。

返金保証期間中にキャンセルする場合は特別な理由等を説明せずにキャンセルできることは検証済みです。

ExpressVPNは1年プランの場合、3ヶ月間無料が追加されるため年間プランをお探しの場合はよりお得になります。

NordVPNは長期プランの場合、68%もの大幅な割引を提供しているため、2年プランだと月額3.71ドルで利用できます。

 

特徴

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
同時接続使用なデバイス数 5台 6台
対応OSアプリ Windows, macOS, iOS, Android, Linux, Amazon Fire, 特定のルーター Windows, macOS, iOS, Android, Linux, Amazon Fire
キルスイッチ 有り 有り
スプリットトンネル 有り 無し
サーバー設置国 94カ国以上 59カ国以上
サーバー数 3000以上 5200以上
ログ ログ0 ログ0

※2020年9月時点での情報です。各詳細はサイトでご確認ください。

 

対応OS

ExpressVPNとNordVPNは、Windows、MacOS、iOS、Android、およびAmazonFireデバイス用のネイティブアプリを提供しています。

どちらのプロバイダも、Linuxデバイスに簡単にインストールするコマンドラインユーティリティを提供している数少ないVPNです。

 

ルーター

ExpressVPNは一部のルーターで動作する、独自の使いやすいカスタムファームウェアを備えている点でNordVPNに勝っています。

どちらのプロバイダでも、互換性のあるファームウェアのルーターを使用すれば手動でセットアップできます。

ExpressVPNとNordVPNはそれぞれ、さまざまなルーターの種類ごとにVPNをインストールするチュートリアル動画を提供しています。

どちらのVPNプロバイダも、ルーターにVPNをインストールすると同時接続台数の1つとしてカウントします。

NordVPNにはCyberSecと呼ばれる広告トラッカーブロッカーとマルウェア保護システムがあり、アプリ内で設定をオンにすることができます。

 

地域制限解除

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
Netflix アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、インド、香港、その他 アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、日本、ネザーランド
Hulu アメリカ、日本 アメリカ、日本
Sky Go Yes Yes
Amazon Prime Video Yes Yes
BBC iPlayer Yes Yes
ABC Yes Yes
CBS Yes Yes

ストリーミングサイトの地域制限解除において、ExpressVPNもNordVPNも非常に優秀です。

両方のサービスとも、ほとんどの海外サービスの地域制限を解除できます。

ExpressVPNがNordVPNよりも優っている点は、より多くの国のNetflixのアクセスブロックを解除できることです。

特定のエリア内すべてのExpressVPNサーバーがその地域からストリーミングサイトのブロックを解除できるわけではありません。

使用するサーバーを見つけるためには、カスタマーサポートに連絡する必要がある場合もあります。

反対に、NordVPNでは検証したすべてのサーバーがNetflixのブロックを解除しました。

ただし、サーバーの場所に対応する国の地域制限を解除できない場合、NordVPNは自動的にアメリカのNetflixにリダイレクトします。

 

中国での利用

ExpressVPNとNordVPNはどちらも中国で使用できることを検証した結果、 動作が確認できました。

実際にはExpressVPNのメインWebサイトは中国政府によってブロックされているため、中国のユーザーには代替アドレスを提供しています。

中国政府はVPN接続への対策を強化しているため、 時折接続がうまくできないこともあります。

それでも、ExpressVPNは中国での利用に最適、NordVPNも優れたパフォーマンスです。

 

設定とUI

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
自動セットアップ Windows, macOS, iOS, Android, Linux, Tomato, DDWRT routers Windows, macOS, iOS, Android, Linux
サーバーロケーションの選択方法 リスト式 マップ式 / リスト式
アドバンス設定 有り 有り
モバイルでの使い勝手 良い 良い

 

 

ExpressVPN

ExpressVPNアプリは小さく、PCやMacで使用してもミニマリストな比率です。

接続するサーバーはリストから選択します。

 

NordVPN

NordVPNのメイン画面には、サーバーが設置されている各国のマークが付いた世界地図が表示されます。

接続するサーバーは地図から選択します。

地図はモバイルアプリでも利用でき、小さな画面でも魅力は同じです。

 

モバイルアプリ

 

インターフェース

NordVPNのレイアウトは、ExpressVPNほどスペース効率は良くありませんが、はるかに魅力的に映ります。

ExpressVPNでは、ドロップダウンリストからサーバーの場所を選択し、国だけでなく特定の地域も選択できます。

NordVPNでもリスト式に変更可能です。

NordVPNの選択リストでは、マップよりも詳細な情報が表示されています。

 

アドバンス設定

DDoS保護、VPNを介したTorネットワークへの接続、ダブルホップルートの選択など、様々なVPN接続オプションがあります。

どちらのVPNアプリにも、追加のセキュリティ機能と操作設定の変更が可能です。

 

ExpressVPN、NordVPNともに、オプションは別のページが開きます。

各アプリのメイン画面をすっきりと保つため、優れたデザイン設定です。

総合的に、NordVPNが少しユーザーフレンドリーで、ExpressVPNアプリはプロフェッショナルなUIでより効率的な印象です。

 

セットアップ

ExpressVPNのセットアップのプロセスで、少し混乱させるセキュリティ機能が1つあります。

それは、アプリを起動するより前に、Webサイトでアカウントにログインしてアクティベーションコードを取得する必要があることです。

 

ルーター

ExpressVPN、NordVPNともに、wifiルーターの売り手と提携協定を結んでいるため、Webサイトからルーターを購入できます。

ルーターの購入者には、コンボパッケージが用意されています。

 

サーバーとパフォーマンス

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
サーバー設置国 94カ国以上 59カ国以上
サーバー数 3000以上 5200以上

※2020年9月時点での情報です。利用可能な国の詳細は各サイトでご確認ください。

 

利用可能な国とサーバーの数

両プロバイダともに、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストリア、日本といった主要な地域にサーバーを設置しています。

利用可能な国のサーバーは各公式サイトでご確認いただけます。

expressvpn.com , nordvpn.com

ExpressVPNにはより多くの国にサーバーを設置していますが、NordVPNは全体としてより多くのサーバーの数があります。

 

NordVPNのみのサーバー機能

NordVPNには、ExpressVPNにはないサーバー機能が2つあります。

1つめは、VPNチェーン、マルチホップVPNまたはダブルホップVPNとも呼ばれる機能です。

NordVPNアプリケーションの多くのサーバーオプションは、トラフィックが2つのサーバーを経由し、パケットを2回暗号化します。

興味深いセキュリティ機能ですが、接続が遅くなる可能性があります。

NordVPNが提供するもう1つのセキュリティルーティングオプションは、サーバーの1つを介したTorネットワークへの接続です。

 

パフォーマンス

VPNのパフォーマンス(通信速度・安定性)は非常に重要な項目です。

パフォーマンスが著しく悪い場合、VPNに接続してもあまり意味がありません。

パフォーマンスをテストするために、同じコンピューターとオペレーティングシステムでAES-256暗号化を使用したOpenVPNプロトコルを使用して検証しました。

75Mb(物理的に近いサーバー)では、ExpressVPNの速度は5〜6%低下しただけでしたが、NordVPNは6〜8%の低下とわずかに下回りました。

しかし、どちらも非常に高速な通信であると言えます。

600Mb(物理的に遠いサーバー)では、ExpressVPNの平均は200〜250Mbで、最低値は157Mbでした。

NordVPNは300Mbでピークに達しましたが、接続速度の変動が大きく、最低値は125Mbでした。

両プロバイダともに、遠く離れたサーバーに接続すると、VPN接続はできますが接続が遅くなりました。

ただし、ExpressVPNの信頼性が少し高いことが証明されました。

 

まとめ

ExpressVPN・NordVPNともに優れた通信速度を提供します。

どちらも平均以上で、そのほかのVPNプロバイダに比べれば速いですが、わずかにExpressVPNが速かったです。

どちらも、HDおよびライブHDビデオをストリーミングするのに十分な速度です。

NordVPNは最近、WireGuard VPNプロトコルを使用し、より高速な速度を約束する新しいテクノロジーであるNordLynxを公開しました。 完全なテストが完了したら、速度テストデータを更新します。

通信速度は利用しているデバイスやロケーション等の環境等にも左右されるため、まずは無料返金保証の間に通信速度をお確かめください。
 

セキュリティ

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
VPNプロトコル OpenVPN(UDP, TCP), IKEv2, L2TP OpenVPN, IKEv2
暗号化ビット AES-256 AES-256
RSA暗号ビット RSA-4096 RSA-2048
遮蔽技術 Cipher block chaining Obsfproxy
通信保護のアドバンス設定 ダブルホップVPN
漏洩保護 DNS, WebRTC, IPv6 DNS, WebRTC, IPv6
アプリ内セキュリティ キルスイッチ(デスクトップ) キルスイッチ(デスクトップ、iOS)、自動Wi-Fi保護
DNS 独自DNS 独自DNS

 

VPNプロトコル

ExpressVPNとNordVPNともに、複数のVPNプロトコルを提供しています。

プロトコルの中で最も優れているのはOpenVPNであり、トップレベルのセキュリティが必要な場合におそらく必須になるシステムです。

OpenVPNの暗号化の処理は、より軽いプロトコルよりも少し遅くなる可能性があります。

全体的に、VPNプロトコルの選択は両プロバイダともにしっかりしています。

 

暗号化ビット

ExpressVPNが提供する通信暗号化は、NordVPNの通信暗号化よりもわずかに優れています。

両プロイバイダともに、256ビットキーでAES暗号化を採用しています。

暗号は解読できないため、万全のセキュリティです。

 

RSA暗号

ExpressVPNでは、制御チャネルに提供するセキュリティの利点があります。

制御チャネルは、セッションの確立とAESキーの割り当てを保護するために使用されます。

ExpressVPNもNordVPNも、RSA暗号化を採用していますが、ExpressVPNはより長いキーを採用しています。

NordVPNが2048ビットのキーに対して、ExpressVPNは4096ビットです。

セキュリティレベルは、中国に滞在している場合に特に重要になります。

現在、中国当局は1024ビットキーのRSAを解読できると考えられており、2048ビットキーの解読にも取り組んでいます。

もし将来的に、2048ビットキーの解読ができるようになれば、NordVPNは中国では完全に安全とは言い切れなくなります。

まだ、しばらく時間がかかるとは思いますが、より安全を確保したい場合にはExpressVPNが選択肢になるでしょう。

ExpressVPNは、完全なセキュリティを確保するために、RSA暗号化を過剰に設計しています。

 

遮蔽技術

ExpressVPNもNordVPNもともに、パケットの暗号化されたコンテンツをスクランブルし、暗号化されたデータがパターン化するのを防ぎます。

 

DNSリーク

DNSの呼び出しは暗号化されません。

もし、VPNがISP(インターネットサービスプロバイダー)が指定しているデフォルトのDNSサービスを使用した場合、 アクセスするすべてのWebサイトの情報は、ISP、ハッカー、または政府のスパイによってログとして記録される可能性があります。

しかし、ExpressVPNとNordVPNどちらも、すべてのDNS参照を暗号化されたトンネルを強制的に経由させるため、第3者がWeb上でのあなたのアクティビティを盗み見ることはできません。

 

アプリ内セキュリティ

ExpressVPNもNordVPNもともに、アプリ内に同じセキュリティオプションがあり、実際のIPアドレスが公開されるのを防ぐのに役立ちます。

また、両方ともオペレーティングシステムの起動時にVPNアプリが自動で起動するように設定できます。

つまり、常時パソコンにVPNが接続された状態に設定できます。

 

キルスイッチ

ExpressVPNもNordVPNもともに、キルスイッチオプションがあります。

キルスイッチにより、VPNが切断された時に、パソコンで開いているソフトが自動的にインターネットから切断されます。

NordVPNには全体的なキルスイッチと、アプリごとに選択できるキルスイッチを設定できます。

ExpressVPNにはソフトごとのキルスイッチはありませんが、スプリットトンネルを提供しています。

スプリットトンネルにより、VPNを経由して保護するソフトを指定することができます。

 

プライバシー

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
本拠地 英領ヴァージン諸島 パナマ
接続ログ 個人が特定できないものに限る 一切無し
活動ログ 無し 無し
ログイン情報 Eメール Eメール
匿名で支払う方法 Bitcoin, Mint Bitcoin, Litecoin, Ethereum, Zcash, Ripple, Gridcoin, Dash, and Monero

 

本拠地

ExpressVPNもNordVPNも「ファイブアイズ(5 eyes)、ナインアイズ(9 eyes)、14アイズ(14 eyes)」の国に拠点を置いていません。

つまり、セキュリティ監視機関にユーザーの活動の詳細を開示することも、特定の顧客を追跡するために米国または英国の裁判所命令に協力する必要はありません。

ExpressVPNはデータ保持法がない英領バージン諸島に拠点を置いています。

パナマのNordVPNの場所は、最初に思われるほど安全ではありませんでした。

この国にはいくつかのドラコニア著作権法があり、何度も米国当局との協力を余儀なくされています。

ただし、NordVPNは本拠地の国にサーバーを所有していないため、情報を開示しろという政府の圧力を回避できます。

 

ログ

NordVPNはログをまったく保持しないため、ExpressVPNよりもわずかに優れたプライバシーポリシーといえます。

すべてのVPNプロバイダはログを保持しないと言っています。

ただし、もう少し深く掘り下げると、アクティビティログが保持しないといっているだけのことがよくあります。

アクティビティログには、アクセスしたWebサイトやデータのダウンロード情報など、ユーザーが実行したすべてのアクションが記録されます。

残念ながら、接続を追跡することで、検察官や法執行機関はあなたを特定することができます。

VPNは追跡自体を不可能にしますが、接続ログを使用すれば、VPNを介してユーザーを追跡することができます。

NordVPNは接続ログも保持しないと宣言しています。

反対に、ExpressVPNは最小限の非識別ログを保持しています。

この日識別ログは、アカウントID、接続した日付(時刻ではない)、接続元と場所、および転送されたデータの合計量が記録されています。

ExpressVPNはIPアドレスを記録していないため、実際にはあなたを追跡することは不可能です。

 

支払い方法

しかし、非識別ログの保持は匿名でアカウントを開く必要があるかどうかという問題を提起します。

アカウント開設のためにクレジットカードを利用する場合は、クレジットカード情報から追跡されるかもしれないからです。

ExpressVPNとNordVPNはどちらも仮想通貨で支払うことができます。

つまり、銀行を介して追跡することをできなくします。

 

Eメール

アカウント開設にはEメールが必要になりますが、これは普段使っているものではなく、ログイン用にのみ使うフリーメールを新規で作成すれば、あなたを追跡することはできません。

 

まとめ

ExpressVPNもNordVPNも提供しているプライバシーのレベルは非常に優れています。

どちらのVPNプロバイダもTorrentをダウンロードしたい人にとって良い選択肢である理由の1つです。

ExpressVPNとNordVPNはどちらもトレント利用のサポートをしているため、トレントのセットアップの最適化についてカスタマーサポートに問い合わせる必要がある場合でも、気を悪くする必要はありません。

 

設定

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
アドレスの割り当て 共有 共有
固定IPアドレス なし バッファロー(アメリカ)、フランクフルト(ドイツ)、ロンドン(イギリス)、ネザーランド(アムステルダム)
DDoS保護 なし 有り
NATファイアウォール

 

共有IPアドレス

VPNはさまざまな方法を使用してIPアドレスを秘匿することができます。

ExpressVPNとNordVPNともに、共有アドレス方式を採用しています。

この場合、すべての発信トラフィックにVPNサーバーのIPアドレスがラベル付けされています。

同じサーバーに同時に接続している他のすべてのユーザーも、同じサーバーのIPアドレスを取得することになります。

ターゲットWebサイトから発信者までアクティビティを追跡する場合、VPNサーバーにたどり着くことができても、どのユーザーがアクセスしたかは追跡できません。

 

NATファイアウォール

共有されたIPアドレスシステムは、「ポートアドレスマッピング」(PAT)と呼ばれるシステムによって管理されます。

一部のVPNがNATファイアウォールで接続を保護することについてご存知かもしれません。

これは実際にはPATです。

アドレス変換システムにより、ゲートウェイの背後にあるIPアドレスを特定できなくなり、ファイアウォールが自動的に作成されます。

ExpressVPNとNordVPNはどちらも、NATファイアウォール保護を提供しています。

 

固定IPアドレス

VPNを使用する状況によっては、独自の固定IPアドレスが必要になる場合があります。

着信接続を受け入れる場合に特に重要になります。

この場合、NATファイアウォールは接続に適用されません。

独自のサーバーをセットアップする場合は、プライベートまたは「固定」IPアドレスが必要になります。

独自のWebサイト、ゲームサーバー、または独自のクラウドストレージシステムを作成するために必要になるかもしれません。

ExpressVPNでは固定IPアドレスを取得することはできません。

NordVPNは追加料金で固定IPアドレスを提供しています。

英国、米国、オランダ、またはドイツの固定IPアドレスを選択できます。

実際に滞在している場所は関係ありません、どの固定IPアドレスも選択可能です。

 

DDoS保護

ExpressVPNとNordVPNともに、ある程度のDDoS保護を提供しています。

DDoS攻撃を仕掛けるためには、最初にIPアドレスを把握している必要があるためです。

VPNを介してインターネットを使用する場合、IPアドレスは誰にも表示されず、接続しているVPNサーバーのIPアドレスのみが表示されます。

したがって、DDoS攻撃を仕掛けていると思っている側は、実際にはあなたではなく、VPNサーバーを攻撃していることになります。

VPNサーバーは個人のコンピューターよりもはるかに容量が大きいため、ほとんどのDDoS攻撃を吸収できます。

NordVPNは大規模で頻繁な攻撃の標的になる可能性が高い場合に、追加でDDoS保護を購入できます。

ExpressVPNはそのサービスを提供していません。

 

カスタマーサポート

VPNプロバイダ名 ExpressVPN NordVPN
ライブチャット 有り 有り
チケット制 有り 有り
平均メールの返信速度 50分前後 3時間50分前後
電話での応対 無し 無し
FAQデータベース 有り 有り
ビデオ解説 有り 有り

ExpressVPNもNordVPNもカスタマーサポートが業界の中でも非常に優れています。

 

ライブチャット

どちらも知識豊富なサポートセンターの職員による、ライブチャットがあります。

両方のチャットシステムに定期的にアクセスすると、ExpressVPNのほうが待ち時間が短いという検証結果です。

 

まとめ

項目 よりよいVPNプロバイダ
セキュリティ ExpressVPN:より強力な制御チャネル暗号化
通信速度 ExpressVPN:僅差
ストリーミングでの利用 ExpressVPN:Netflixの解除可能な国が多い
サーバー設置国数 ExpressVPN
オプション NordVPN:固定IPアドレス、DDoS保護
プライバシー NordVPN:ログ一切なし
中国での利用 両方:ExpressVPNが制御チャネルの点ではわずかに有利

ExpressVPNとNordVPN、両VPNプロバイダともに強くお勧めしますが、最終的にはExpressVPNの方が優れた選択肢です。

ExpressVPNは完璧なセキュリティ、通信の高速性、人気のストリーミングサービスの地域制限の解除の面でNordVPNに勝っています。

その代わり、NordVPNは月額料金を抑えたいユーザーにとっては依然として非常に良い選択肢です。

ただし、少し多く支払ってでもより良いVPNを利用したいとお考えならExpressVPNがやはりおすすめです。

ExpressVPNは利用できるサーバーの設置国の数が多いです。

つまり、接続したい国がNordVPNのサーバーリストにない場合は、NordVPNではなくExpressVPNを選択する必要があります。

ExpressVPNは専用の固定IPアドレスと追加のDDoS保護のサービスを提供していないため、この点はNordVPNに軍配が上がり、ビジネスでの利用も検討できます。

セキュリティの面では、ExpressVPNはより強力な制御チャネル暗号化を備えているため、わずかですがExpressVPNが優れているといえます。

プライバシーの観点では、NordVPNはログ0ポリシーにより、すべてのログを保持しないため、NordVPNが優れています。

ExpressVPNとNordVPNはどちらも中国で利用することが可能で、イランやサウジアラビアなどの他の抑圧的な政権でもVPNによる優れた情報保護をします。

当サイトのテストでは、両VPNともに優れた通信速度ですが、わずかにExpressVPNが速いです。

ストリーミングのためにVPNを特に使用したい場合は、ExpressVPNが最良の選択です。

NordVPNはアメリカのNetflixにアクセスできますが、ExpressVPNほど多くの国のNetflixへのアクセスを提供していません。

NordVPNのアプリは少し使いやすいですが、ExpressVPNは互換性のあるルーターに簡単にセットアップできる独自のカスタムファームウェアがあるという利点があります。

ExpressVPNとNordVPN、両方とも30日間の返金保証があります。

そのためExpressVPNとNordVPNを実際にあなたの環境でテストしてから、どちらをサブスク購入するか決めることができます。

当サイトで言えることは、どちらのVPNサービスを選択しても、安全に快適に利用できるということです。

セキュリティ
まずは30日間の無料体験だ!
 
ExpressVPN



ExpressVPNの特徴
  • 超高速通信
  • シンプルなUI
  • ストリーミング・オンラインゲームに最適
  • 信頼性の高いVPNサービス
  • 軍事レベルの暗号化
  • ログ0ポリシー
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NordVPN



NordVPNの特徴
  • 軍事レベルのセキュリティ
  • Double VPNによる、二重暗号化
  • P2Pサービスの利用可能
  • ログ0ポリシー
  • 総合力ナンバーワン
  • NordVPNレビュー詳細を読む

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