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【VPNユーザー必読】イラっとする「私はロボットではありません」を効率的に対策する方法

読者
reCAPTCHA認証が面倒すぎる・・・

この記事は「reCAPTCHA認証が毎回出てきて辟易している」「reCAPTCHA認証を効率的に対処したい」という方向けです。

VPNユーザーなら誰でも、使ってネット検索時に「私はロボットではありません」というボックスが表示された経験があるのではないでしょうか?

VPNに接続する度、サーバーを変更する度、ブラウザを切り替える度に表示されるため「VPNを使うのを辞めた」という方も中にはいるでしょう。

面倒な「私はロボットではありません」を効率的に対策する方法としてブラウザのアドオン・固定IPアドレスの取得があげられます。

当記事を最後まで読めば「VPN接続時にネット検索をする度に現れる面倒なreCAPTCHA認証を効率的に対処する方法」がわかります。

この記事では

面倒な「私はロボットではありません」を効率的に対策する方法を紹介します。

この記事はこんな人が書いています

こんな人が書いています

  • 2013年からVPNを継続して利用中
  • 2017年から海外メディアのVPN記事の専属ライター
  • 20社以上のVPNプロバイダを自費購入でレビュー・比較済み
  •  

    CAPTCHA認証とは?

    CAPTCHA(キャプチャ)認証とは「コンピューターと人間を区別するためのテスト」で、自動化されたボットと人間を判定するために使われています。

    Webサイトのオーナー・ユーザーを悪質な自動化されたボットから保護するため・セキュリティを強化する目的で利用されます。

    VPNユーザーなら以下のような画像を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

    上記のイメージのように、人間とボットを判定するためにテキストや画像を使用した自動認証テストがCAPTCHA認証です。
     

    reCAPTCHA認証とは?

    reCAPTCHA認証とはGoogleが提供するCAPTCHA認証サービスのことです。

    reCAPTCHA認証では単にボックスにチェックを入れるだけ・画像認識・音声認識のテストなど複数パターンが用意されています。

    以下ではVPN接続中にCAPTCHA認証が頻繁に表示される理由・「私はロボットではありません」を効率的に対処する方法を紹介します。
     

    VPN接続中にCAPTCHA認証が頻繁に表示される理由

    VPNユーザーは、他のユーザーと共有の静的IPアドレスのサーバーに接続している場合、特に「私はロボットではありません」というCAPTCHA認証が表示されます。

    多くの異なるユーザーが共有のIPアドレスを使用して同一のWebサイトにアクセスしようとした場合、CAPTCHAは1つのIPアドレスからのアクセスが増加したことを検出します。

    1つのIPアドレスからアクセスが増加すると、自動化されたボットである可能性が高いとみなし、Webサイトやサービスの不正利用を防止するためにCAPTCHA認証で人間かボットかを判別します。

    そのため、例え人間がネット検索をしていても、VPN接続をしているとCAPTCHA認証が表示されます。

    これは生きている人間からすると、素早く結果を表示して欲しいのにCAPTCHA認証を何回も解かないといけずに時間を無駄にするため ユーザーエクスペリエンスが下がります。

    VPNに接続する度、サーバーを変更する度、ブラウザを切り替える度に表示されるため、検索が全く進まないという経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?

    セキュリティのために犠牲になるのは必ず利便性です。

    結果、セキュリティ強化のために取り入れたVPNを切断して調べごとをする・VPN自体を解約することに繋がります。

    しかし、VPN接続をしたままCAPTCHA認証を効果的に対処できればセキュリティも利便性も維持できて最高ですよね。

    以下では「私はロボットではありません」を効率的に対処する方法を紹介します。
     

    CAPTCHA認証を効率的に対処する方法

    「私はロボットではありません」の表示にうんざり・イラっとする方も多いでしょう。

    VPNユーザーの方向けのCAPTCHA認証を効率的に対処する方法は以下です。

    1. 固定IPアドレスの取得
    2. 各ブラウザのアドオンを取得

    各詳細は以下で説明します。
     

    1.固定IPアドレスの取得

    他のユーザーと共有の静的IPアドレスのサーバーに接続する場合、 CAPTCHA認証を完全に表示させないように対処することはできません。

    共有サーバーは匿名性を高めるために最適ですが、CAPTCHA認証が度々表示されるため利便性が低いと感じられる方には固定IPアドレスの取得を推奨します。

    固定IPアドレスはあなた専用の仮想サーバーのため、共有サーバーのように 自動化されたボットによる活動と検出されにくいです。

    固定IPアドレス取得のメリット・デメリット

    メリット

    • CAPTCHA認証の表示回数が減る
    • 地域制限解除が強化される

    デメリット

    • コストがかかる

    CAPTCHA認証そのものの表示回数を減らしたい場合は、NordVPNで固定IPアドレス取得が推奨です。

    固定IPアドレスの取得方法は以下の記事にまとめています。

    NordVPNで自分専用の固定IPを取得する方法を丁寧に解説します【スクリーンショット付き】
     

    2.各ブラウザのアドオンを取得

    各ブラウザのアドオンを取得は、固定IPアドレス取得のようにCAPTCHA認証の表示回数が少なくなるわけではありませんがユーザーに変わってテストを解いてくれます。

    Google Chrome、Microsoft Edge、Firefoxなどお使いのブラウザに合わせて、アドオン検索で「Captcha」で調べると適切なアドオンを検索できます。

    Google Chromeユーザーの場合はBusterのようなアドオンが一定の評価があります。

    アドオン取得のメリット・デメリット

    メリット

    • コストがかからない

    デメリット

    • 表示回数が少なくなるわけではない
    • テスト認証の時間がかかる
    • 正しく動作しない時もある

    コストをかけずにCAPTCHA認証を効率的に対処したい方向けですが、 テスト認証に時間がかかったり、正しく動作しないというデメリットもあります。
     

    まとめ

    この記事は「reCAPTCHA認証が毎回出てきて辟易している」「reCAPTCHA認証を効率的に対処したい」という方向けに「VPN接続時にネット検索をする度に現れる面倒なreCAPTCHA認証を効率的に対処する方法」を紹介しました。

    セキュリティ強化のために取り入れたVPNを切断して調べごとをする・VPN自体を解約するのではなく、利便性を維持したままVPNをしたい場合は固定IPアドレスの取得をおすすめします。

    固定IPアドレスの取得方法・メリット・デメリットは以下の記事よりお確かめください。

    NordVPNで自分専用の固定IPを取得する方法を丁寧に解説します【スクリーンショット付き】

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